節約

趣味を楽しむ節約術!やらないことリストで財布も喜ぶ

最近の私達の生活を襲っているのが値上げラッシュです。

帝国データバンクの調べでは、2022年に値上げされた食品は合計で2万点以上となっています。

最近、卵高いんだよなぁ・・・

と日々の買い物していて、こう思う方も多いと思います。

しかもこの流れはまだ続きそうで

2023年の値上げは、少なくとも今秋にかけて断続的に続き、7月にも予定ベースで年間3万品目を突破するとされています。

賃金はなかなか上がらないのに値上げばかりされては家計は苦しくなる一方です。

今回は節約の為の「やらないことリスト」について文章を書きました。

  • やらないことリストの重要性のまとめ
  • 節約より豊かな生活のための提案

やらないことリストの意義と効果

「やらないことリスト」は、節約や効率化を促進し、生活の質を向上させるための重要な考え方だと私は思います。

節約のために「やらないことリスト」の意義と効果について説明します。

「やらないことリスト」の意義と効果

①優先順位の明確化ができる

やらないことリストを作成することで、自分の優先順位を明確にすることができます。日常生活や仕事に関して、本当に重要なことに集中するために、時間やエネルギーを浪費する行動やタスクを排除します

②無駄な出費の抑制につながる

「やらないことリスト」は、無駄な出費や衝動的な購入を抑制するための注意点となります。無駄なもの購入など、節約に繋がらない行動や支出を気にすることができます。

③集中力と生産性の向上

「やらないことリスト」は、優先順位の設定やタスクの絞り込みに役立ちます。結果として、集中力と生産性が向上し、効果的な業務やプロジェクトの実行が可能になります。

④心理的な安定感とストレス軽減

「やらないことリスト」を作成し、不要な負担やストレスを軽減することができます。無駄な選択や意思決定の負担、後悔や不安の元の行動を逆に、心理的な安定感を得ることができます。

⑤重要な目標への集中

やらないことリスト」は、自分の目標や価値観に基づいた生活を効果があります。 本当に重要なことに重点を置き、優先順位を明確にすることで、自分自身の成長や達成感を高めることができます。

以上のことから「やらないことリスト」は、自己管理や効率化の手段として活用することで、節約やストレス軽減、目標など達成の効果も期待できると考えられます。

なにを「やらないか」ということを考えるのも節約において大事なことなんだよ!

次に実際に私が実践しているやらないことリストについて解説します。

日常生活におけるやらないことリスト

①無駄な買い物や衝動買いをしない

まず最初にやらないことは無駄な買い物や衝動買いです。

無駄な買い物をしてしまった・・・

と後々になり後悔した経験があると思います。

なるべくそうならないために

  1. 買い物リストの作成
  2. 自分が持っているモノの把握

これらに気をつけて無駄な買い物を減らす努力をしています。

また衝動買いに関してはなにか欲しい物ができても1週間待って考えるということをしています。それだけ時間が経過してもほしければ買うようにしています。

②マーケティングトリックに惑わされて買い物しない

定価よりも安く商品を提供する割引やセールはついつい惹かれてしまいますが、これも企業側の策略で

例えば、「限定」「人気商品」「話題の」「特別」などの言葉は、顧客に特別感や希少性を与え、商品やサービスの魅力を高める効果があります。

①インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーを活用したマーケティングは、特にソーシャルメディアの普及とともに効果を発揮しています。インフルエンサーが商品やサービスを実際に使用したり紹介したりすることで、消費者は信頼感や関心を抱き、購買意欲が高まります。

②フリープレゼントや試供品

フリープレゼントや試供品は、消費者に商品やサービスの価値を体験させるための手法です。無料で提供されることで、消費者は商品に触れる機会を得ることができ、その後の購買意欲を高めることが期待されます。

③社会的証明と口コミ

社会的証明や口コミを活用して信頼性や魅力を高める手法があります。有名人や専門家の推薦や評価、実際の利用者からのポジティブな口コミを活用することで

あの人が言ってるし口コミもいいから大丈夫!

と消費者は商品やサービスへの信頼を深め、購買意欲を刺激されます。

具体的には

  1. 送料無料になるからと追加で必要ないものまで購入しない
  2. 限定品・人気商品だからと購入しない
  3. インフルエンサーが言うからとモノを購入しない

こんなことを全て気にしていては買い物できなくなりますが

こういう戦略があると知っているだけでストップがかかり無駄な支出を抑えることに繋がります。

食事や飲み物に関するやらないことリスト

①特別なとき以外にはなるべく外食しない

特別なとき以外には高級な場所はもちろん外食もなるべく控えるようにしています。

外食は美味しいし片付けも必要ないですが

高いですのでなるべく行かないように心がけています。

②余計な飲み会やイベントに参加しない

余計な飲み会やイベントに参加しないことは、財政面や時間面、自己管理や健康面、自己成長やパーソナルバランスを考える上で大事です。

①費用の節約

飲み会やイベントに参加すると、交通費や参加費、飲食費などの費用がかかります。これらの費用を節約するために、余計な飲み会やイベントには参加しない選択肢を選ぶことができます。

②時間とエネルギーの節約

飲み会やイベントに参加すると時間やエネルギーを割かなければなりません。

予定の変更や調整、移動時間などが発生し、自身の時間やエネルギーを消費することになります。自分の大切な時間とエネルギーを他の活動や休息に充てることができます。

③自己管理と健康の維持

飲み会やイベントには、アルコールや誘惑の多い環境が伴うことがあります。

過度な飲み会参加は健康に悪影響を与える可能性があります。また、自己管理や生活リズムを保つためには、適度な休息やバランスの取れた生活が必要です。

④優先順位とパーソナルバランス

人生は限られています。自分の優先順位やパーソナルバランスに合わせて、どの飲み会やイベントに参加するかを選択することが重要です。必要な場合や大切な人とのつながりを大切にしながら、無駄な飲み会やイベントに参加しない選択をすることができます。

趣味や娯楽におけるやらないことリスト

趣味や娯楽における「やらないことリスト」は、節約を目指す上で効果的なアプローチです。

節約のための趣味や娯楽に関する「やらないことリスト」についてです。

① 高額な趣味道具の購入をしない

新しい趣味を始める際や趣味の道具をアップグレードする際、高額なアイテムへの誘惑があるかもしれません。

しかし、節約を重視するならば、高額な道具の購入は控えることが重要です。

代わりに、予算に合った中古品やリーズナブルなオプションを探し、コストを抑えることができます。

②定期的な趣味グッズの買い替えをしない

趣味に必要なグッズや消耗品は定期的に買い替えが必要ですが、それには節度を持つことが大切です。頻繁な買い替えは無駄な出費につながるため、必要な時に必要なだけ購入し、無駄遣いを避けるようにしましょう。

③無制限に趣味関連サブスクリプションに加入しない

趣味に関連したサブスクリプションサービスに加入したけどあまり利用していない

そんな人はいませんか?動画系のサブスクはいくつか種類があって

たまたま見たい作品がHuluにしかないからと加入したままになっていませんでしょうか?

利用していないサブスクはすぐに利用を辞めるべきです。

旅行や休暇に関するやらないことリスト

①高額な宿泊施設に泊まらない

旅行先での宿泊費は大きな出費の一つです。

節約を考えるなら、高額なホテルやリゾートに泊まることは避けましょう。

高級な宿泊施設やAirbnbなどの民泊を探し、費用を抑えることができます。

②高額な交通手段を選ばないこと

移動手段も旅行費の大部分を占めています。

高額な航空券や高速鉄道の利用は控え、予算に合った格安航空会社やバス、列車などの交通手段また、徒歩や自転車などの地元の交通手段を活用することも検討してみてください。

③高額な観光スポットやアクティビティに参加しないこと

観光名所やアクティビティは旅行先で珍しいですが、高額な参加費がかかることもあります。安く楽しむためには、無料や割引サービスを提供している観光名所や地元の文化体験を優先しましょう。地元の食べ物や風習を楽しむことも貴重な経験となります。

高級レストランや観光地周辺の高額な飲食店に行くことを避け、地元の食堂や市場で現地の料理を楽しみまた、自炊やピクニックをすることも予算を考える良い方法です。

この記事の結論

経済的な安定と未来への備えが大事になってくる

節約は将来への備えや経済的な安定につながります。

定期的にお金を稼ぐことで、緊急出費や予期せぬ出来事に対応できる資金が確保できます。また、将来の目標や夢の実現に向けた貯蓄も可能となります。

やらないことリストのメリット
  1. 優先順位の明確化ができる
  2. 無駄な出費の抑制につながる
  3. 集中力と生産性の向上
  4. 心理的な安定感とストレス軽減
  5. 重要な目標への集中

自分自身の経済的な安定や将来の目標達成のために、このリストを参考にして節約意識を高めていきましょう。

以上、この記事が参考になれば幸いです。

自分の「やらないことリスト」を決めて節約・貯金に役立てていきましょう。

スポンサーリンク