こんなふうに思ったことはありませんか?
そんなあなたにおすすめなのが
高配当株投資です! 💡
高配当株を持っていると、株価の値動きを気にしすぎることなく、
定期的に配当金を受け取れる のが最大の魅力。
長期的にコツコツ資産を増やすのにピッタリな投資法なんです!
とはいえ…
✅ 「どの銘柄を選べばいいの?」
✅ 「そもそも高配当株ってどうやって買うの?」
✅ 「リスクはあるの?」
こんな疑問を持つ方も多いはず。
そこで今回は、
初心者でも失敗しない高配当株投資の始め方 を 4つのステップ で解説!
さらに 2025年に注目したいおすすめの高配当株5選 もご紹介します。
この記事を読めば、今日からあなたも高配当株投資を始められます! 🚀✨
それでは、さっそく見ていきましょう! 👇
初心者が失敗しない4ステップ始め方
STEP1 証券口座を選ぶ
初心者におすすめの証券会社はSBI証券、楽天証券です。
どちらの証券口座も
- 取引手数料無料
- 情報量が豊富
- ポイント還元あり
- アプリ操作が簡単
など他の証券口座に比べるとメリット満載です!
SBI証券の口座開設方法に関する情報は下の記事からどうぞ!
STEP2 投資方針を決める
投資初心者が最初にぶつかる壁が「投資方針の設定」です。
投資方針ってなに?
投資方針とは、
あなたがどんな目的で、 どんな方法で投資をするのかを決めることです。
例えば・・・
- どんな目標を達成したいのか? (例:老後資金、マイホーム購入、教育資金など)
- どれくらいの期間で目標を達成したいのか? (例:5年後、10年後、20年後など)
- どれくらいのリスクなら許容できるのか? (例:積極的にハイリターンを狙う型など)
これらのことを具体的に決めるのが、投資方針です。
投資方針を決めずに、
というように、
行き当たりばったりで投資を始めると、 失敗する可能性が非常に高くなります。
なぜなら・・・
- 目標が定まっていないと、 どんな投資商品を選べばいいか分からない
- リスク許容度を把握していないと、 予想外の損失を出てしまった時に冷静に対応できない
- 市場の変動に振り回され、 感情的に売買してしまう
といった状況に陥りやすいからです。
そうならないように、プロが実践する具体的な戦略を、数字と具体例を交えてわかりやすく解説します。
①配当利回り3%以上の株に投資する
なぜ「配当利回り3%以上」が目安なのか?
<市場平均との配当利回りを比較>
- 東証プライム上場企業の平均配当利回り:約 2.3%(2024年6月)
- 米国S&P500種平均:約 1.5%
このように市場の平均と比べると3%を超える銘柄は「相対的に高配当」と言えます
しかし、高ければいいというわけではありますん。
具体的に6%を超える銘柄は要注意です。
高配当には、必ずと言っていいほど以下のリスクが潜んでいるんです。
- 1. 業績の不安定さ
- 2. 財務状況の悪化
- 3. 株価下落のリスク
特に、年利6%を超えるような高配当銘柄は、上記のリスクがさらに高まる可能性があります。
高配当株投資のリスクについて、もっと知りたい人はこちらの記事をどうぞ!
なぜなら、それだけの高配当を維持するためには、企業が相当無理をしている可能性があるからです。
もちろん、中には本当に優良な高配当銘柄もあります。
STEP3:銘柄選びの重要指標
初心者でも分かりやすいように、
銘柄選びの際にチェックすべき 3つの重要指標をご紹介します。
- 連続増配年数:10年以上続けて増配している企業は安定性◎
- 自己資本比率:40%以上なら財務健全性が高い
- 配当性向:50%以下が理想(高すぎると持続性に疑問)
その他にもROE(株主資本利益率)、PER(株価収益率)などみるべきポイントは多くあります。
銘柄選びの時にみるべきポイントが知りたい人は以下の記事がオススメ!!
STEP4:少額から積立投資
そんなあなたにオススメなのが、 少額からの積立投資です。
初めから全額投入するのではなく、毎月1万円からコツコツ積み立てることで、
リスクを抑えながら相場の動きに慣れていくことができます。
いきなり大金を投入せず、まずは毎月1万円から
長期的にコツコツ積み立てる
受け取った配当金を再投資して資産を増やす
このシンプルな流れを続けていけば、数年後には 「毎月の配当でちょっと贅沢♪」 なんてことも可能かもしれませんね😊
よくあるQ&A
10年で元本120万円。年利回り4%なら配当金だけで年間4.8万円。複利効果を加味すると雪だるま式に成長します。
むしろチャンス!同じ1万円で多くの株数を購入できるため、回復時の利益が大きくなります。
プロが厳選!2025年おすすめ高配当株5選
高配当株を持っていると、 株価が上がらなくても配当金が定期的に入る ので、
長期的な資産形成にピッタリ。
とはいえ、「どの銘柄を選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
そこで今回は、 2025年におすすめの高配当株を厳選!
安定感があり、長期で安心して持てる銘柄
増配の可能性も期待できる企業
配当利回りが魅力的な銘柄
これらのポイントを踏まえて
5つの注目銘柄をわかりやすく解説します!
それでは早速、 2025年に投資を検討したい高配当株5選 を見ていきましょう!🚀✨
❶ 【9432】NTT(配当利回り3.2%)
- 国内通信インフラの独占企業で超安定
- 過去20年連続で増配、有事でも需要が減らない
NTTってどんな会社?
NTT(日本電信電話)は、携帯キャリアの「ドコモ」や光回線「フレッツ光」などを展開する、日本最大級の通信企業です
「電話やネットがいらない!」という人はほとんどいないので、
景気が悪くなっても 安定した収益を確保できる のが大きな強みです。
✔ 過去20年以上、連続増配!
✔ 利回りは約3.2%と、安定した水準
NTTは長年にわたり 毎年コツコツと配当を増やし続けている 企業です。
これまでの実績を考えると、今後も安定して配当を受け取れる可能性が高いでしょう。
また、NTTは国(政府)が約30%の株を保有しているので、経営が安定しやすい点も魅力的です。
❷ 【9022】JR東日本(配当利回り2.5%)
- 首都圏の鉄道利用者が多く、安定収益を確保
- 駅ナカ・駅ビル事業(ルミネ、エキュート)が好調
- Suicaなどのキャッシュレス決済分野でも成長
JR東日本ってどんな会社?
JR東日本は、東京や東北エリアを中心に 鉄道網を展開する日本最大級の鉄道会社 です。
新幹線や在来線はもちろんのこと、鉄道以外にも 駅ビル、不動産、ホテル、Suica関連事業 など幅広い事業を展開しています。
つまり、単なる「電車の運賃」だけではなく、駅を活用したビジネスで安定した収益を確保できる のが強みです。
配当は安定している?
業績回復に伴い、今後の増配も期待できる
公共インフラ系の安定企業なので、長期保有向き
鉄道株は景気の影響を受けやすいものの、JR東日本は駅ビルや不動産事業がしっかりしているため、 長期的に安定した配当を期待できる のが魅力です。
また、新型コロナの影響で一時的に業績が落ち込んだものの、現在は回復傾向にあり、今後の 増配の可能性 も十分あります。
❸【2914】日本たばこ産業(JT)(配当利回り5.1%)
✅ 配当利回り5%以上!国内トップクラスの高配当
✅ たばこ以外の「食品・医薬品事業」も成長中
「JTはたばこの会社だから先行きが不安…」と思っていませんか?
実は、JTは 海外たばこ事業が好調 なだけでなく、食品(冷凍うどんなど)や医薬品事業 も展開しています。
そのため、 配当をしっかり出しながら、新しい成長分野にも投資している のがポイント!
配当利回り 5.1%と非常に高い ので、 高配当が好きな人にはピッタリの銘柄 です。
JTはどんな会社?
JT(日本たばこ産業)は、国内外でたばこ事業を展開する大手企業。
「メビウス」「セブンスター」などの人気ブランドを持っており、日本国内では たばこ販売のシェア60%以上 を誇ります。
でも、たばこ市場は世界的に縮小傾向…。
そんな中、JTは 海外市場の開拓や、新たな事業への投資 を進めています。
高配当株を探している方にとって、 JTは外せない選択肢のひとつ になりますね!
❹ 【9433】KDDI(配当利回り3.8%)
- 強み:auユーザー基盤+電力事業で多角化
- 最新動向:AIデータセンター投資で次世代収益源確保
KDDIってどんな会社?
KDDIは、日本の3大キャリア(NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク)の1つで、「au」ブランドの携帯・インターネット事業を展開しています。
現在、日本国内で 3,000万件以上の契約数 を誇る巨大企業です。
さらに近年では、電力事業(auでんき)や金融事業(auじぶん銀行・au PAY)など、通信以外の分野にも進出し、 収益の多角化 を進めています
✅ 配当利回りは約3.8%!通信株の中でも高水準
✅ 過去22年連続で増配!今後も安定的な成長が期待できる
✅ 株主還元を重視しており、長期投資向き
KDDIは毎年コツコツと 増配を続けている 企業の一つ。
2025年も増配予定が発表されており、今後も安定した配当を受け取れる可能性が高いです。
❺ 【9984】ソフトバンクグループ(配当利回り5.2%)
- 中国のアリババ株を大量保有
- AI関連企業の株を多数組み込んだポートフォリオ
ソフトバンクグループってどんな会社?
SBGは、世界的に有名な 投資会社 です。
通信事業のイメージが強いですが、実際には AI・テクノロジー企業への投資が本業。
SBGの孫正義会長は「AI革命」を掲げており、AI分野の企業に積極的な投資を続けています。
孫正義氏、トランプ氏とそろって会見 米国への15兆円投資を発表
日本のハイテク企業を率いる富豪で、大きな業績とともに大失敗でも注目されてきた孫正義氏は16日、一つの対応方法を示した。トランプ氏とともに記者会見に臨み、今後4年間で1000億ドル(約15兆円)を投資し、10万人の雇用をつくり出すと宣言した。
引用:BBCニュース
他にも、オススメの高配当株に関する記事が見たい人はこちらからどうぞ!
まとめ
ここまで、 2025年に注目したい高配当株5選 を詳しく紹介してきました。
💰 高配当株を選ぶポイント
✅ 安定したビジネスモデルを持つ企業
✅ 増配の実績があり、今後も期待できる
✅ 財務状況が健全で、配当の持続性がある
📌 【9432】NTT(配当利回り3.2%)
国内通信の王者。20年以上の連続増配で安定感抜群!
📌 【9022】JR東日本(配当利回り2.5%)
鉄道×不動産の二本柱で収益安定。訪日客増加も追い風!
📌 【2914】JT(日本たばこ産業)(配当利回り5.1%)
国内外のたばこ事業+食品・医薬品で高配当を維持!
📌 【9433】KDDI(配当利回り3.8%)
通信+金融+エネルギーで多角化。22年連続増配の実績あり!
📌 【9984】ソフトバンクグループ(配当利回り5.2%)
AI・テクノロジー投資の巨人。リスクはあるが高配当が魅力!
📢 あなたに合った高配当株を選ぼう!
- 長期的に安定した配当を狙うなら「NTT」「KDDI」
- 今後の成長性も重視したいなら「JR東日本」
- 高配当を重視するなら「JT」「ソフトバンクグループ」
配当金を受け取りながら 賢く資産を増やしていきましょう! 🚀✨