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【徹底レビュー】楽天証券のiGrowは初心者救世主?資産づくりアプリの実力を徹底解剖!

投資初心者
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楽天証券始めたけどアプリ使いにくいなぁ…

そんな風に思っているあなたに朗報です!楽天証券が満を持してリリースしたスマホアプリ「iGrow(アイグロー)」が便利なので解説します。

この記事でわかること

  • iGrowってなに?どんなことができるの?
  • iGrowのメリット
  • iGrowを実際使ってみた感想
  • iGrowに物足りない、改善して欲しいこと

楽天証券の口座をお持ちの皆さんは普段「iSPEED」というアプリを使っていると思います。ただ実際に使ってみると

操作性が悪く不満に思っている人は多いと思います。

そんな風に思っているあなたに朗報です!楽天証券が満を持してリリースしたスマホアプリ「iGrow(アイグロー)」は、まさにそんな投資初心者さんのための救世主かもしれません。

この記事では、プロの視点からiGrowを徹底的にレビューし、その実力と活用法を分かりやすく解説していきます。

iGrowって一体何?何がすごいの?

iGrow、どうやって使うの?

iGrowは、App StoreまたはGoogle Playからダウンロードできます。

楽天証券の口座を持っている人は全機能を利用可能。口座を持っていない人も、一部機能を無料で利用できます。

iGrow - 楽天証券の資産づくりアプリ

iGrow – 楽天証券の資産づくりアプリ

Rakuten Securities, Inc.無料posted withアプリーチ

 

iGrowは、楽天証券が提供する全く新しい資産づくりアプリです。

「ユーザーの資産と楽天証券が共に成長していきたい」という願いが込められたこのアプリ、最大の特徴は「初心者でも迷わない、使いやすさ」に徹底的にこだわっている点です。

iGrowのココがすごい!注目の機能をチェック

iGrowには、資産管理から情報収集まで、資産づくりに必要な機能がギュッと凝縮されています。

特に注目すべきは以下の点です。

①ポートフォリオが超見やすい

保有資産の配分がグラフで分かりやすく表示されるので、ポートフォリオのバランスが一目瞭然です。

楽天証券の株式、投資信託、iDeCoはもちろん、楽天銀行の預金残高までまとめて管理できるんです!

これ、地味にすごく便利。

複数のアプリを行ったり来たりする必要がなくなるので、資産状況が一目で把握できます。

上の画像のように円グラフでわかりやすくは自分が保有している商品の比率がわかります。

自分の場合、楽天証券で米国株式と投資信託にしか投資しておらず国内株式に投資していないので表示されていませんが国内株式も購入すれば表示されます。

また設定すれば「銀行預金」まで表示されるので楽天一本で貯金や投資している人には嬉しいですね。

 

ポートフォリオの右側にある「口座区分」をタップすると

自分が持っている商品の口座区部が円グラフでわかりやすく表示されます。

NISA口座、特定口座やiDeCoなどの比率が視覚的にみやすくなっているのがわかります。

どの資産にどれだけ投資しているのか、視覚的に確認できるのは初心者にとって心強いですね。

②投資信託の注文もアプリから簡単にできる

3つ目に紹介する便利な機能として「投資信託の注文もアプリからできる」という点です。

例えば投資信託の購入したい場合、検索欄でSlimと入力するとこのように「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が表示されるため今回この投資信託を選択 します。

あとは簡単で商品の個別ページに移動したのでここの「積み立て設定」を押して

今回は特定口座を選択その上で積み立て額や引き落とし方法の設定また積み立て指定日やボーナス設定などを選択します。

これで終了でアプリで積み立て設定できました。

このように投資信託の注文など欲しかった機能が詰まってるのも大変嬉しい点と言えます。

直感的に操作できるので悩まずにできるのも初心者には嬉しいです!

③過去の自分と向き合える!資産推移の確認

月次年次で資産の推移を確認することができます。

楽天証券で投資を始めてからの資産の増減をグラフで確認できます。

過去の運用状況を振り返ることで、今後の投資戦略に役立てることができます。

これはモチベーション維持にも繋がりそうですね。

④情報収集もSNS感覚で

楽天証券のメディア「トウシル」の記事や、ロイター配信の経済ニュースなどをアプリ内でサクサク読めます。

さらに、興味のあるアカウントをフォローすることで、資産づくりのヒントをSNS感覚で気軽に収集も可能です。

⑤カレンダーで大事な情報はしっかりキャッチ

地味に便利なのが「カレンダー機能」です。

この経済カレンダーには世界の重要な経済イベントや積立予定日がチェックできます。

例えば、以下のような情報が経済カレンダーに掲載されています。

  • GDP(国内総生産): 一国の経済成長率を示す重要な指標。
  • 消費者物価指数(CPI): 物価の変動を示す指標で、インフレ率の判断材料となります。
  • 政策金利発表: 各国の中央銀行が金融政策を決定する会合の結果発表。
  • 雇用統計: 失業率や雇用者数など、労働市場の状況を示す指標。

「マイページ」のカレンダーから確認することができます。

🟢・・・積立予定日

⚫️・・・経済イベントがある日

となっています。

例えば1月24日の黒丸部分をみると日銀の政策金利発表日なっています。

私の場合は市場に大きな影響を与える可能性のある指標発表前に、リスクを抑えるためにポジションの調整などに役立てています。

iGrowを使ってわかったメリットは?

とにかくシンプルで使いやすい

iGrowの最大の魅力は、なんといってもそのシンプルさ。投資初心者でも直感的に操作できるので、安心して資産運用を始められます。

実際に使ってみて感じたメリットとして「シンプルで使いやすい!」という点です。

直感的な操作で、誰でも迷うことなく使いこなせると思いますし画面もみやすく投資が身近に感じられるようになりました。

今までISPEEDというアプリを使っていましたがしたが少し使いづらく不満がありました。

iGrowではポートフォリオや資産推移など直感的に操作できたり資産状況を見ることができるので非常に便利です。

楽天証券ユーザーは全員使うべきアプリです。

iGrowに今後追加してほしいこと

個別株やETFの注文もできるように改善してほしい

現状(2024年1月時点)では、投資信託の取引に特化しており、個別株やETF(上場投資信託)の取引はできません。

今後は個別株やETFの注文も欲しいですね。

投資信託だけでなく、個別株やETFにも投資できるようになることで、初心者から経験者まで幅広い層のニーズに応えられるようになります。

iGrowだけで全ての取引が完結するようになり、iSPEEDと使い分ける手間が省けます。

配当金や配当実績の確認が欲しい

現状では、配当金や過去の配当実績を直接確認する機能がありません。

配当金の推移やポートフォリオなど見えるようになるとより便利になると思います。

配当金の受け取り状況を可視化すれば配当金の入金履歴や今後の配当予定などをiGrowで一元管理できるようになり、受け取り状況を簡単に把握できます。

さらに過去の配当実績を分析し配当実績をグラフなどで可視化することで、配当金の推移や成長率などを分析し、投資戦略の改善に役立てられるようにもなると思います!

アップデートに期待です!

まとめ iGrowはこんな人にオススメ!

iGrowがおすすめな人
  • 楽天証券を使っているけどiSPEEDに不満がある人
  • 資産管理をもっと手軽にしたい人
  • 投資情報を効率的に収集したい人
  • 楽天経済圏をフル活用している人

iGrowは、投資初心者から経験者まで、幅広い層にとって非常に有用なアプリと言えるでしょう。

特に、これから投資を始めたいと思っている人にとっては、まさに「最初の一歩」を後押ししてくれる強力なアプリになるはずです。

ぜひ一度ダウンロードして、その使いやすさを体感してみてください!

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