この記事は
そんなひとに向けて書いた記事です。
- 国内初のデジタルバンク
- スマホ1つで全てが完結する
- BOXという目的別口座のようなものが20個作成可能
- 月額600円でプレミアム会員になれる
みんなの銀行って?
ふくおかフィナンシャルグループ傘下の株式会社みんなの銀行が設立した
国内初のデジタルバンクとなります。
デジタルバンクって何?
→銀行業務をインターネットを通じて行う実店舗を持たない銀行のこと
15歳以上の個人で日本国籍、国内移住者であれば誰でも口座開設が可能です。
銀行とは思えないスタイリッシュなHPとなっています。
直感的に操作ができる
- お金の管理をスマホ1台で完結させたい人
- キャッシュレス生活で財布をスッキリさせたい人
- ミニマムで最先端が好きな人
デビットカード
バーチャルタイプのデビットカードが発行されます
Apple PayやGoogle Payに登録すれば街での買い物やのJCBのマークがあるネットでの買い物が利用可能になります。
還元率は0.2%と他のデビットカードに比べると少し低めです。
ただ月額600円のプレミアム会員に登録すると還元率が1%となります。
みんなの銀行のメリット
- スマホ1つで全てが完結
- BOXという目的別に貯蓄できる機能がある
メリット① スマホ1つで全て完結する
みんなの銀行の1番の特徴として「すべてがデジタル」ということです。
- 実店舗なし
- ATMの入出金なども振り込みなどもスマホ1つでできるようになっています。
- キャッシュカードはなし
- デビットカードもアプリのみ
- スマホで現金を引き出したり預けたりすることができる
- 口座開設もスマホでできる
とにかくミニマムなデザインになっています。
BOXと言う目的別に預金ができる機能がある
「みんなの銀行」ではBOXと呼ばれる目的別口座のようなものを作ることができます。
この機能により普通の貯蓄とは別にお金を貯めておくことができます。
将来の旅行・子供の教育費など自分の目的のために別に貯めておくことができる機能です。
BOXの特徴
- 最大20個のBOXが作成可能。
- 貯蓄預金金利は0.1%
- 指先で直感的に操作できて分かりやすい
- スケジュールで決まった日にお金を移動してくれる
みんなの銀行のデメリット
- スマホからしか取引できない
- PayPayなどにチャージできない
- デビットカードがJCBブランドしかない
スマホからしか取引できない
→スマホの充電が切れたり、無くしたりすると取引ができません
デビットカードもバーチャルカードしかないので買い物もできなくなります。
デビットカードがJCBブランドしかない
→国内なら多くの場所で使えるJCBブランドですがVISAやMasterCardに比べると
使えない場所は多いです。海外などはJCBブランドは使えない場所も多いので
海外によく行く人にとっては大きなデメリットになります。
PayPayなど主要なバーコード決済いにチャージできない
PayPayや楽天Pay、d払いなど日々の買い物の主力となりつつある決済方法ですが
「みんなの銀行」からはまだチャージできないようです。
個人的にこれが一番のデメリットです。
プレミアムサービスについて
みんなの銀行では月額600円払うとプレミアム会員になることができます。
プレミアム会員になると以下のようにグレードアップします。
「カバー」って何?
例えば自分の口座に2,000円しかお金がない場合、10,000円の買い物をするときに
自動で足りない分を立て替えてくれるサービスのことです。
最大50,000円まで立て替えが可能で
所定の審査に合格した場合に利用可能になります。
立て替えた金額には利息がかからないのも嬉しいポイントですね。
以上、この記事が参考になれば幸いです
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