この記事は
そんな人に向けた記事です。
- 貯金する目的を見つける
- 支出を把握する
- 予算を決める
- 家計簿をつけたら1ヶ月後振り返ってみる
今後ますます格差社会が広がっていくと言われている中
当たり前ですが収入<支出の状態ではお金が貯まるわけないですよね。
穴の空いた器に水がたまらないのと同じように支出過多な家計はお金が貯まらないのです
この記事では貯金するためのステップを3段階に分けて紹介しています。
- 現状を把握する(家計簿をつける)
- 1ヶ月の予算を決める
- 実際の支出がどうだったか1ヶ月後反省する
お金をなぜ貯めるのかを考える理由を考える
まず一番最初にするべきは「なぜ自分がお金を貯めるのか」という理由を考えることです。
ゴールがないマラソンは想像するだけできついですよね?
それと同じで目的がないのに貯金しようとしてもと途中で心が折れてしまう可能性があるのです。
例えば「将来の子供の教育のため」「海外旅行に行くため」「結婚費用のため」など貯める理由は何でもいいです!
「100万円貯めてパリに行く」「200万円貯めて結婚式を上げる」
具体的な金額を決めれば更にいいです。
自分がこうしたいと思う理由をまず探して見てください。
目的を決めたら具体的な行動に移っていきます。
現状を把握する(月々いくら使っているか?)
まずは自分が月々いくらお金を使っているのか把握しましょう。
そう思うかもしれませんが家計の把握はとても大事なことです。
支出を把握するためにまず現金払いをなるべくやめるのが大事です。
paypayやクレカなどであれば支払い履歴が残りますが、現金だと使った記憶が明日には消えてしまいます。
これで支出の把握漏れをふせぐことができます。
家計簿は手書きでもアプリやエクセルで管理してもどちらでも構いません。
- 手書きのメリット→手で書くと買い物ぐせに気づきやすい
- アプリで管理するメリット→集計が楽
支出を把握するときのオススメアプリは「マネーフォワード」という家計簿アプリです。
こちらの記事で紹介しています。
家計簿をつけ始めると
と自分の浪費に気づくかもしれませんがそれが大きな一歩です。
改善するには現状を知るしかないからです。
自分のある程度の支出に気づいたら次に予算を決めます。
1ヶ月の予算を決める
自分の支出がある程度わかったら次に予算を決めていきます。
まず記録した支出を細分化する作業を行います。
そう思うかもしれませんが要は固定費と変動費に分けるだけです。
支出を細分化する作業
支出を細分化したらつぎに予算を決めます。
予算を決める
予算を決めないといくらまで使っていいのかが分からないので予算を決めましょう。
- 固定費(住宅費・サブスク・保険料など)
- 変動費(食費・光熱費・交際費など
まず固定費と変動費の2つに分けます。アプリでも手帳に書くなどどちらでも良いです。
目的は「お金をためる」ことなので手段はどちらでも構いません。
削れるところはどこかを考えみましょう。
まず最初に固定費の削減 その次に変動費の削減をおすすめします。
また貯金するのはいいことですがあまりストレスを溜めないように注意しましょう。
実際の支出がどうだったか1ヶ月後反省する
家計簿は振り返ってこそ意味があります!
予算を決めて家計簿をつけたら実際の支出と比べてみてください。
そこで次の2つのことを確認します。
- 自分がどこで買い物をするのか?
- なにによくお金をつかっているのか?
次に自分の支出を「消費・浪費・投資」に分けます。
- 消費…生活に必要な支出(食費・住所費・水道光熱費など)
- 浪費…生活に必要でない支出(嗜好品やブランド品などの高い買い物)
- 投資…将来の自分のためになる支出(習い事、本、投資信託)
「消費・浪費・投資」の理想のバランス
「消費・浪費・投資」の理想のバランスは「6:1:3」ぐらいが理想です。
できるだけ浪費を抑えて投資に回すのが良いとされているのですが
浪費は0にするとストレスが溜まるので程よく浪費して我慢しない節約をしよう!
【節約しよう!】買い物に失敗しない買い物術や考え方を教えます!
以上この記事が参考になれば幸いです。
家計簿をしっかり記録してお金をためましょう!