投資と聞くと、多くの人は「配当金をもらう」とか「株価の値上がりで利益を狙う」といったイメージを持つと思います。
でも実際に自分で始めてみると、意外な発見がありました。株主優待がじんわりと家計を助けてくれるんです。
特に子育て世帯にとって、株主優待はまさに“生活に寄り添う投資”です。
外食やレジャー、子ども用品など、毎日の暮らしに直結する特典が多く、節約しながらちょっとした幸せを感じられるのが魅力です。
今回の記事では、私が調べたり実際に使ってみたりして「これは子育て家庭にピッタリ!」と思った優待銘柄をまとめました。
「投資って難しそう…」と感じている方にも、生活目線で楽しく始められる投資の入り口になれば嬉しいです😊
株主優待ってそもそも何?
株主優待とは、企業が株主に対して感謝の気持ちを込めて贈る「ちょっとした特典」のこと。
配当金は“お金”でもらえるのに対して、優待は“モノ”や“サービス”でもらえるのが特徴です。
ファミレスの食事券
スーパーの割引カード
お菓子やカップラーメンの詰め合わせ
テーマパークのチケット
など、実用的で楽しめるものが多いのがポイント。
「投資って難しそう…」という人でも、優待を目的にするとグッと親しみやすくなります。
外食で助かる!ファミリーに嬉しい優待株
🍴 すかいらーくホールディングス(3197)

ガスト、バーミヤン、ジョナサンなど、誰もが利用するファミレスチェーン。
年2回、2,000円分の食事券(電子チケット)
実際に使ってみて
子どもと一緒にランチに行くと、ドリンクバー込みでちょうど2,000円くらい。
「今日はデザート食べていい?」と嬉しそうにしている顔を見た瞬間、「あぁ、株を持っていてよかったなぁ」としみじみ感じました。
27万円で株を買って、年2回ご飯代が浮くって悪くないよね
え!じゃあ毎回デザート頼んでいい?🍨
それは優待の意味がなくなるからダメ(笑)
すかいらーくは「金額の手頃さ+使いやすさ」で、優待デビューにもおすすめできる銘柄です。
優待の魅力
すかいらーくの優待は、6月と12月の年2回もらえるので、「あ、もうすぐ優待の時期だ!」とちょっとワクワクします。
半年に一度のお得が届く感覚って、意外と楽しみになるんですよね。
しかも使えるお店がガストやバーミヤンだけじゃないのも嬉しいところ。
しゃぶ葉や夢庵など、気分に合わせて行き先を変えられるので「今日はどこにしようかな?」と選ぶのも楽しみのひとつです。
キッズメニューやドリンクバーも充実していて、子ども連れでも安心。優待を使って「今日は外食デー!」と決めれば、家計の負担を減らしつつ、ちょっとしたご褒美時間にもなります。
利回りの目安(2025年時点)
- 配当利回り:約1.3%
- 優待利回り:約1.5%(2,000円×年2回 = 4,000円分)
- 総合利回り:約2.8%
配当だけではやや控えめですが、優待を加えると“実質利回り”が高まります。
特に「外食をよく利用する家庭」にとってはメリット大です。
業績の現状
売上はコロナ後から回復してきていて、最近はインバウンド需要や“外食回帰”の流れも追い風になっています。
ただその一方で、人件費や食材の値上がりに加えて、最低賃金の引き上げも重なっていて、コスト負担はどんどん大きくなっています。
その影響もあって、売上は伸びていても利益はそこまで増えていないのが正直なところ。
なので「この株で大きく成長益を狙う!」というよりは、安定的に外食需要を取り込みながら、優待で生活に直結するお得をもらえる銘柄として楽しむのがピッタリだと思います。
🍟 日本マクドナルドホールディングス(2702)

食事優待券(バーガー・サイド・ドリンクの無料引換券)がもらえます。
ハッピーセットにも使えるので、子育て世帯にとっては“おもちゃ付きの外食”がタダになる感覚です
外出先で「今日は優待でマックにしようか」と気軽に言えるのが便利。
ハッピーセットのおもちゃを選ぶ子どもの顔を見ると、株主になってよかったと感じます。
優待の魅力
- 優待券1冊で「バーガー・サイド・ドリンク」のセットが複数回楽しめる。
- 子どもが大好きなハッピーセットに使えるので、株を持っているだけで「ちょっと特別なお出かけ」ができる。
- 店舗数が多く、全国どこでも使える安心感。
外出先で「今日は優待でマックにしよっか」と言えるのが便利なんですよね。ハッピーセットのおもちゃを選ぶ子どもの顔を見ると、「この株、持っててよかったなぁ」と思える瞬間があります。
利回りの目安(2025年時点)
- 配当利回り:約0.6%
- 優待利回り:約1.5%(およそ10,000円分相当/年)
- 総合利回り:約2.1%
配当は少なめですが、優待の実用性は高めです。
マクドナルドをよく利用する家庭なら“実質的な節約効果”が大きくなります。
業績の現状
- 国内店舗は安定して好調。インバウンド需要や新メニューの投入も追い風に。
- 値上げが続いていますが、ブランド力で顧客離れは限定的。
- 課題はやはりコスト高。原材料費に加えて、最低賃金の引き上げなど人件費の増加も重しになっています。
とはいえ、マクドナルドは圧倒的なブランド力があり、“安定的に強い外食銘柄”といえます。
65万かぁ…ちょっと高いなぁ😅
でもハッピーセットのおもちゃ、いっぱい選べるんでしょ?✨
うーん…たしかに子どもの笑顔には替えられないかも…!
🥢 吉野家ホールディングス(9861)
2,000円分の優待券
夕飯作りを休みたい日に「今日は牛丼テイクアウト!」ができるのは本当に助かります。
小さな子どもがいる家庭では、こういう“気軽さ”が心の余裕になります。
私も「今日はご飯つくる元気ない…」ってときに優待があると本当にありがたい。
子どもが「牛丼買ってきて!」と嬉しそうに言う姿を見ると、ただの食事じゃなく“家族の救済アイテム”になっている気がします。
30万円で吉野家の株を持てば、年2回タダ牛丼が食べられる…
やった!並盛2つ食べていい?🍚🍚
優待の魅力
吉野家の優待がありがたいのは、テイクアウトでも店内飲食でも使えるところ。どんな生活スタイルでも合わせやすいので、無駄にならないのが嬉しいポイントです。
しかも牛丼だけじゃなく、親子丼や定食、カレーなどメニューが意外と豊富。家族で行ってもそれぞれ好きなものを選べるので、「今日は何食べたい?」と聞くのがちょっと楽しみになります。
さらに全国チェーンなので、転勤や引っ越しがあっても「近くにお店がない…」と困ることが少ないのも安心感につながります。子育て世帯にとっては、手軽さと安定感を兼ね備えた優待といえると思います。
利回りの目安(2025年時点)
- 配当利回り:約1.5%
- 優待利回り:約1.3%(2,000円×年2回=4,000円換算)
- 総合利回り:約2.8%
配当と優待を合わせると、ファミレス系と同じくらいの実用的な利回り感です。
業績の現状
ここ数年はコスト高に直面していて、原材料や人件費、さらに最低賃金の引き上げの影響も受けています。
ただ、海外店舗の伸びやデジタル注文の普及で売上は回復傾向。
外食産業の中でも「再成長を狙えるポジション」にあるといえます。
食費が浮く!日用品・食品系の優待株
🍫 明治ホールディングス(2269)
1,500円相当の製品詰め合わせ(3月))
優待の魅力
明治の優待で届くお菓子は、やっぱり子どもに大人気。箱を開けた瞬間から「わぁ〜!」と声が上がって、食卓が一気ににぎやかになります。ちょっとしたイベントみたいで、親としても嬉しい時間です。
しかも詰め合わせなので、普段はあまり買わない商品が入っていることも。新しい味に出会えたり、「これ美味しいね!」と家族で盛り上がったりするのも楽しいポイントです。
さらに、この優待は“寄贈”を選ぶこともできます。自分たちで楽しむのももちろんアリですが、誰かのために社会へ還す選択肢があるのは珍しく、株主としてちょっと誇らしい気持ちになれるんですよね。
利回りの目安(2025年時点)
- 配当利回り:約2.1%
- 優待利回り:約0.2%(1,500円 ÷ 90万円)
- 総合利回り:約2.3%
優待の金額自体はそこまで大きくありませんが、配当利回りが2%超と安定しているので「優待+配当」のバランス型銘柄。
業績の現状
明治といえばやっぱりチョコレートや乳製品。国内での売上は安定していて、主力商品としての強さを感じます。
ただ一方で、気になるのは原材料コスト。
カカオや乳製品の価格が高騰していて、利益を圧迫する要因になっています。
これからの成長を考えると、ポイントは海外市場の拡大と健康志向の高まり。実際、プロテインや機能性食品といった“健康系の商品”は伸びてきているので、この流れをどう取り込めるかがカギになりそうです。
明治は「大きな成長株」というより、食品メーカーらしい“安定した収益”が強み。
家庭で使える優待と安定配当の両方を楽しみながら、長期で持つのに向いている企業です。
🥓 日本ハム(2282)
3月の権利確定で、1,500円相当のハム・ソーセージなどグループ商品が届きます。
朝ごはんのウインナーやお弁当のハム。普段ならちょっと高い商品も、優待なら気軽に楽しめます。
「これは子育て世帯にはピッタリだな」と感じた銘柄です。
優待の魅力
日本ハムの株主優待は、朝食やお弁当に大活躍する食品セット。定番のハムやソーセージはもちろん、詰め合わせによっては普段買わないような商品も入っていて「ちょっと特別感」が味わえるのが魅力です。
実際に届いたときは、冷蔵庫が一気に華やかになります。朝ごはんでパンと一緒に食べたり、お弁当にちょっと入れてあげたりすると、子どもが「今日のお弁当おいしかった!」と喜んでくれるのも嬉しいところ。
利回りの目安(2025年時点)
- 配当利回り:約2.1%
- 優待利回り:約0.4%(1,500円 ÷ 40万円)
- 総合利回り:約2.5%
配当+優待を合わせると、安定感のある“食品系らしい利回り”です。
優待の金額は控えめですが、配当をしっかり受け取りつつ、毎年の楽しみとして食品をいただけるのは魅力的!
業績の現状
日本ハムは「加工食品+畜産」の両輪で成長してきた会社です。
ここ数年は原材料費や飼料価格の高騰でコストが上昇し、利益面では厳しい局面もありました。ただ、値上げや効率化である程度は吸収できており、売上自体は安定。
また海外展開や新規事業(プラントベース食品など)にも力を入れており、今後は“健康志向”や“代替肉市場”の広がりが成長のカギになりそうです。
食品メーカーらしく急成長は望みにくいですが、「家庭で使える商品が毎年届く+安定配当」という安心感で長期保有に向いている銘柄といえます。
🍜 日清食品ホールディングス(2897)
1,000円相当の食品詰め合わせ
カップヌードルなどが届きます。忙しい日のランチや非常食として重宝。
「優待の在庫がある」という安心感は子育て家庭にありがたいです。
優待内容
3月権利確定で、1,000円相当の自社グループ製品の詰め合わせがもらえます。
定番の「カップヌードル」をはじめ、チキンラーメンやどん兵衛など、日清ブランドの商品が詰まったセット。届いた瞬間から「わぁ、非常食が補充された!」とちょっと安心するのも魅力です。
優待の魅力
日清の優待で届く即席麺は、賞味期限が長いのでストックしておくだけで安心感があります。しかも、普段から食べ慣れている商品ばかりだから、子どもも喜んで食べてくれるんですよね。
忙しい日のランチやちょっと小腹がすいた夜食、さらには非常時の備えにもなるので、「気がついたら役に立っていた」と感じる優待のひとつです。
実際、我が家では優待で届いたカップ麺が“忙しい日の救世主”になっています。
「今日は料理する時間がない…」というときに、カップ麺があるだけで気持ちに余裕が生まれるんですよね。
利回りの目安(2025年時点)
- 配当利回り:約2.45%
- 優待利回り:約0.35%(1,000円 ÷ 28万円)
- 総合利回り:約2.9%
「日清ブランドの商品が毎年届く」という安心感とネームバリューが強みです。
業績の現状
日清といえば、やっぱり「カップヌードル」「チキンラーメン」「どん兵衛」。どれも国内外で売れ続けていて、主力商品としての安定感は抜群です。
特に海外ではアジアやアメリカを中心に売上を伸ばしていて、“カップヌードル”はすでに世界ブランドといえる存在感があります。
その一方で気になるのがコスト面。
小麦や油の価格高騰が続いていて、直近の決算でも「増収減益」という結果に。売上は伸びているのに利益は思ったほど増えていないのが課題になっています。
とはいえ、日清はもはや“食のインフラ企業”。私たちの生活から切り離せない存在なので、長期的には安定感のある銘柄だと感じます。
優待だけを目的にするよりも、ブランド力や海外展開の成長性に期待して保有している投資家が多いのも納得ですね。
🥤 ダイドーグループホールディングス(2590)
6,000円相当の飲料詰め合わせ(1月/長期保有条件)
優待の魅力
ダイドーといえば自販機や缶コーヒーで有名ですが、株主優待ではお茶やジュース、コーヒーなどバラエティ豊かな飲料セットが届きます。
以前我が家に届いたときは、冷蔵庫が一気にジュースでいっぱいに(笑)。子どもと一緒に「今日はどれ飲む?」と選ぶのが楽しい時間でした。普段自分では買わない商品が入っていることもあり、ちょっとしたお試し気分が味わえるのもポイントです。
利回りの目安(2025年時点)
- 配当利回り:約1.7%
- 優待利回り:約1.1%(6,000円 ÷ 55万円)※長期保有前提
- 総合利回り:約2.8%
長期保有が条件ですが、食品・飲料系としてはかなり実用的な利回り感です。毎年しっかり消費できる優待品なので、無駄にならない安心感があります。
業績の現状
ダイドーといえばやっぱり缶コーヒーや自販機のイメージですが、この分野はちょっと苦戦気味。国内は競争が激しいですし、若い世代の“コーヒー離れ”もあって伸び悩んでいるのが現実です。
その一方で、明るい材料もあります。健康志向の飲料や、海外(特にトルコなどヨーロッパ方面)への展開が順調で、新しい成長ドライバーになりつつあります。
もちろん原材料や物流コストの上昇といった逆風もありますが、ブランド力と商品開発力でなんとか踏ん張っている印象。
なので「これから急成長して株価が何倍!」というよりは、安定した飲料メーカーとして長期保有しながら、毎年の優待を楽しむのに向いている銘柄だと思います。
味の素(2802)
3月の権利確定で、500円相当の食品セットがもらえます(長期保有が条件)。
調味料や冷凍食品といった日常使いのものが中心で、「ちょっとした節約が積み重なる」感覚を味わえる優待です。
金額は控えめだけど、調味料や冷凍食品はすぐに使えるから助かります。
「ちょっとした節約が積み重なる」感じを味わえる優待です。
優待の魅力
味の素の優待は金額自体は控えめなんですが、届くのは調味料や冷凍食品といった、日々の料理に欠かせないものばかり。
だから無駄にならないのが一番の魅力です。
中には普段自分では買わない商品が入っていることもあって、「あ、こんなのあるんだ」「ちょっと試してみようかな」と新しい発見があるのも楽しいポイント。
そして何より、「これは株を持っているから届いたんだ」という実感が小さな優待でもしっかり味わえるのが嬉しいんですよね。
我が家では冷凍食品がストックされているだけで、「今日はご飯づくりをちょっと楽できるな」と安心感につながります。金額が小さくても、暮らしの中で確実に役立つ優待だなと感じます。
利回りの目安(2025年時点)
- 配当利回り:約1.7%
- 優待利回り:約0.1%(500円 ÷ 42万円)※長期保有条件
- 総合利回り:約1.8%
優待の金額は小さいですが、配当がしっかり出ているので、総合的には安定感があります。
業績の現状
味の素といえばやっぱり調味料や冷凍食品。国内では安定感がありますし、特にアジア市場では販売が伸びていて、海外でもしっかり存在感を出しています。
その一方で、気になるのはコスト面。原材料価格や物流費の上昇が続いていて、利益を圧迫しているのが正直なところです。
ただ、最近は健康志向の高まりを背景に、アミノ酸や機能性食品といった分野にも力を入れています。このあたりが今後の成長を支える柱になりそうで、期待できるポイントですね。
全体としては「急成長で株価が何倍!」というタイプではなく、食品インフラを支える安定企業。安心感を持って長期で保有できる銘柄だと思います。
思い出づくりにぴったり!レジャー・お出かけ優待
🏰 オリエンタルランド(4661)

1デーパスポート(長期保有条件/9月)
言わずと知れた夢の国・ディズニーリゾートの運営会社です。
株主優待としてもらえるのは、なんと1デーパスポート!
ただし、条件があります。
- 長期保有(3年以上)が必要
- 毎年9月の権利確定が対象
- 保有株数によってパスポートの枚数が変わる
つまり「短期で買ってすぐにもらえる」という優待ではなく、“長く持ち続けて応援してくれる株主にプレゼント”という位置づけです。
ディズニー優待の魅力と注意点
家族で使うとインパクト大
大人1人1万円前後するパスポートが無料で手に入るのは破格。
子育て世帯にとっては「家族でのおでかけ費用が数万円浮く」計算になります。
長期保有だからこそ安心
ディズニーは業績も安定していて、国内外からの入園者数も強い。長期で持ちやすい銘柄です。
すぐに欲しい人には向かない
条件が「3年以上保有」なので、短期的なお得感はありません。
「将来の家族イベントに使いたい!」という目的がある人におすすめです。
…うん、やっぱり欲しくなってきた(笑)でも45万円かぁ…正直ちょっと高いな😅
え!でもディズニーのチケットもらえるんでしょ?行きたい行きたい〜!
(3年以上持たなきゃいけないけど…)その時に一緒に行けたら最高だな✨
絶対ミッキーに会うんだ!😍
🛒 イオン(8267)
オーナーズカード(3〜7%キャッシュバック)
普段の買い物で使えるので、実用性はトップクラス。
「どうせ買うならイオンで」と思えるだけで節約効果が違います。
イオンの株を100株以上持っていると「株主ご優待カード(オーナーズカード)」がもらえます。
このカードを提示すると、イオンやマックスバリュなどグループ店舗での買い物金額に応じて3%のキャッシュバックが受けられる仕組みです。
イオン優待のポイント
☑︎キャッシュバック率
- 100株〜499株 → 3%
- 500株〜999株 → 4%
- 1,000株〜2,999株 → 5%
- 3,000株以上 → 7%
☑︎返金方法
半年ごとに買い物総額に応じてキャッシュバックされます(現金で返金!)
☑︎イオンシネマ割引もあり
オーナーズカードを持っていると、イオンシネマの映画チケットも優待価格で購入できます。大人1,800円 → 1,000円になるのは嬉しいポイント。
☑︎子育て世帯との相性がいい
食品・日用品・子ども用品が一度に揃うイオン。日常的に使えるから「優待を使い忘れる」という心配も少なく、最強の実用派優待です。
35万円でイオンの優待かぁ…結構いいかも?

優待株を選ぶときのチェックポイント
子育て家庭が優待株を選ぶときに気をつけたいポイントは次の通りです。
- 利用頻度:実際に家族でよく使うか
- 使いやすさ:金券系は汎用性が高いが、限定品は頻度次第
- 投資額の負担:無理のない範囲
- 長期保有特典:続けて持つほどお得な銘柄も多い
- 優待廃止リスク:最近はコスト削減で廃止する企業もあるので注意
まとめ|優待は“家族の笑顔”につながる投資
投資というと「数字の世界」ばかりに思えますが、株主優待を知ってからは「生活に役立つ投資」だと感じるようになりました。
子どもがデザートを嬉しそうに食べている姿
お菓子の箱を開けるワクワク感
イオンでキャッシュバックされて家計が助かる安心感
それらは全部、株を持っていたからこそ得られた体験です。
子育て世帯にとって株主優待は、ただのおまけ以上。
「お金を増やす投資」から「暮らしを豊かにする投資」へ。
そんな視点で、自分や家族に合った優待株を探してみるのも楽しいと思います😊