節約は賢い生活の一環とされていますが、中には逆に損をすることにつながる節約方法も存在します。
このブログ記事では、「節約したつもりが逆に損をするやってはいけない節約方法」について5選を紹介します。
節約を目指す際には、注意が必要なポイントや誤解されがちな方法について知ることが重要です。
一見お得に見える方法でも、長期的な視点や総合的なコストを考慮する必要があります。
この記事を通じて、節約を効果的に行いながら、逆効果や損をすることを避けるための知識を得ましょう!
やめたほうが良い節約① 変動費の節約
労力をさくわりには効果が薄いことが多いです。変動費を少額節約することはやめたほうが良いと思います。
- 電気代を安くするためにブレカーを落とす
- エアコンのこまめなオンオフ
- 1円でも安くするため近所のスーパーをはしごする
エアコンのこまめなオンオフ
部屋を30℃→25℃にするためにエアコンをつける
一度25℃まで冷えてしまえばあとはそれを維持するだけの電力で済みます
しかしこまめにオン・オフした場合、部屋の温度はまた上がります
つけっぱなしのほうがこまめにオンオフするよりも電力を使わないのです。
具体的にはエアコンの種類にもよりますが
1時間程度の外出であればつけっぱなしで出ていったほうが電気代は安く済みます。
確かに実行することで数百円程度の効果はありますが
めんどくさくないですか?
それよりは固定費の見直しが節約効果も大きいのでおすすめです。
スマホ代、家賃など一度見直せばそれっきりで済む&効果が高いのでおすすめです。
詳しくは下の記事を御覧ください
やめたほうが良い節約② 食費を削りすぎる
外食を控える・コンビニでご飯を買わない など節約するにいいですが
あまりにやりすぎた結果
- 節約のためにご飯をたべない
- とにかく安い外国産のおいしくない食材を買う
などしてしまった結果、生活が貧しくなります、
それは健康を損なう節約だからです。
健康を害すると病院に行かなければならないので治療費がかかってしまいます
食費を削るために毎日カップラーメンを食べる、安いからと外国産の食材を買うとあまり美味しくない場合もあります。
そんな生活をしていると食べたときに「なんのために節約しているのか」と心が貧しくなることが私自身の経験ですがありました。
なので食費を削りすぎるのは良くないです。
やめたほうが良い節約③ 安い不用品をメルカリで売る
メルカリをしたことがある方などは共感していただけるかと思いますが
急に売れて物が売れて、梱包して、コンビニなどで発送する手間など30分〜1時間ほど掛かると思います。
上の文章でわかるように発送するのに手間がかかかります。
高いものを売るならそれに見合った報酬が得られますが
安いぬいぐるみなどを500円程度で売っても正直、微妙じゃないですか?
その他、中古品ショップをいくつも廻る手間などは節約してさっさと売って
浮いた時間で資格の勉強などのスキルアップの時間.副業などお金を稼ぐ時間に当てたほうがいいです。
やめたほうが良い節約④ とにかく安いからという理由で買う
モノを値段で買う人がほとんどだと思います
値段ではなく価値で買う ということが大事だと思います
例えば服であっても価値が高いブランド品を買えば不要になればそれなりの価格で売れます。物によっては価値が上がることにより値段が上がる場合もあります。
ものを購入する場合は売ることを仮定して価値があるものをオススメします。
買って得する系の節約はやめるべき
2着目半額などの文字に釣られて買ってしまっていませんか
結果的に1着購入するより高い金額がかかっています。
他にも送料無料が○円以上を超えるための買い物など
駐車、送料を潔く払ったほうが結果としてのの支出は安くなります。
その他、半額セールなどの文字にも注意が必要です。
この文字につられてつい買いすぎてしまうなんてこともありますよね
なぜ半額になっているのか考えてみましょう。それはその値段では売れないからです。
ポイントカードを作るのはやめるべき
ポイントカードを作って一番得するのはポイントカードを作ったお店です。
ポイントカードを作ることでお店に来てくれるのでお得なのです。
逆に我々はポイントをためたい為にお店に通うので余計なお金を使ってしまいます。
ポイントを貯めるために使った金額とポイントカードをためてもらえる特典では釣り合いがとれないことがほとんどです。
以上のことからポイントカードは作らないほうが良いでしょう。
やめたほうが良い節約⑤ 人付き合いを削る節約
- 交際費がかかるので友達と遊びにいかない
- お金がかかるから友達から旅行に誘われたけどやめておこう
そんな経験はありませんか?
そこで行かないのは逆に損をしています。
有名な名言がありますが「人生の一番の仕事は思い出づくり」です。
人にプレゼントするのをやめる
両親、友達のためにお金を使うのはもったいないと思ったことはありませんか
両親友達にお金を使っても自分のためにならない
人を喜ばせることで自分も嬉しい気持ちになります。(自己顕示欲を満たされます)
またお金をケチしてプレゼントしない場合、帰ってくる自分への評価が低くなります
そういうデメリットもあるので誕生日や記念日などだけでも良いので
プレゼント代はケチらずに渡すほうが良いでしょう。
まとめると
なんでもやりすぎは良くないということです。
程々に節約ライフを楽しみましょう!