最近何かと話題のSBI経済圏ですが
この記事は
こういう人に向けた記事です。
- SBI経済圏の特徴
- SBI経済圏のメリット・デメリット
SBI経済圏とは?
SBI経済圏とは簡単に言うと
SBIネット銀行・SBI証券・三井住友カードNL3つの柱で構成されています。
これらを駆使してVポイントを効率よく貯める経済圏です。
Vポイントとは?
Vポイントとは三井住友カードを利用することで得られるポイントです。
- Vポイントアプリへのチャージ
- ポイント投資
- クレカ支払い
- 三井住友銀行の支払手数料
順番に解説していきます。
Vポイントアプリへのチャージ
Vポイントアプリは三井住友カードが提供しているスマホアプリのことです。
溜まったVポイントやクレカ、銀行等からチャージして
店頭でApple Pay、Google Payにタッチ決済などに対応したバーチャルプリペイドカードです。
使った金額の0.25%の還元もあるのでおすすめです!
ポイント投資
2022年から貯まったVポイントで投資ができるようになりました。
1ポイントから投資可能で現金が減らないというのは投資に対するハードルが下がりますよね
ポイントで投資して投資で得た利益などは現金にすることができるので
貯まったポイントを現金化する裏技でもあります!
クレカ支払い
溜まったVポイントをクレカの支払いにキャッシュバックすることができます。
原則翌月または翌々月に適用されるので注意です。
他社ポイントへの換算
貯まったVポイントを他社ポイントへ変換もできます。
例えば図書カードや商品券への変換も可能です。
また500Vポイントからなので1Vポイントからの交換はできません。
三井住友カード | 三井住友カード(ゴールド) | 三井住友カード(プラチナ) | |
ポイントの有効期限 | 2年 | 3年 | 4年 |
住信SBIネット銀行
- 為替コストが安い
- アプリでATMが利用可能(カードレス)
- 他の銀行よりATM手数料が安い(口座残高の条件で変わる)
為替コストが安い
米国株投資などをするときに円をドルに変える必要があります。
そのときに銀行に支払う手数料を為替コストというのですが
ただの手数料なので自分に富をもたらすものではないので為替コストは安いほうがいいわけです。
楽天銀行 | 住信SBI | |
為替コスト(米国) | 25銭 | 6銭 |
アプリでATMが利用可能(カードレス)
これが個人的にかなり便利に感じています。
スマホは多くの人は常に持ち歩くと思いますがスマホ1つでお金の入出が可能になります。
アプリでATMの使い方の流れ
- ATMの前で入出金する金額を操作
- ATM上に表示している金額を読み込む
- ATM上に企業番号が表示されいて
- アプリに企業番号と事前に登録した暗証番号入力で完了
この流れで引き出すことができます。
キャッシュレス決済が増えてきた今日
財布の中身も薄くすることができるので自分は気に入ってます。
他の銀行よりATM手数料が安い(口座残高の条件で変わる)
住信SBI銀行ではランクが1〜4までありランク2にすればATM手数料、振込手数料が月5回まで無料で利用できるようになります。
スマート認証NEOで誰でも簡単にランク2でできます。
ランク4になると20回まで無料になるのですがそこまでするのは条件が一般の我々からすると難しいです。
月に5回無料で十分だと思います。
条件 | ATM手数料、振込手数料 | |
ランク2 ★★☆☆ | スマート認証NEOの登録 | 月5回まで無料 |
ランク3 ★★★☆ |
など条件を3つ以上クリア(他の条件はありますが簡単なものだけ記してます) |
月10回まで無料 |
ランク4 ★★★★ |
(上の条件のどちらか) |
月20回まで無料 |
SBI証券の特徴
- 国内株式の手数料完全無料
- 2023年9月までに国内株式の売買手数料を無料化を目指しています
- Vポイントで投資ができる
手数料の安さと金融商品の大きさが特徴の大手証券口座です。
2023年9月までに国内株式の売買手数料を無料化になる予定!
売買手数料が無料になります!
三井住友カードゴールドNL
三井住友カードNL(ゴールド)でクレカ積立を行うと1%になるのでおすすめです!
その上にプラチナカードがあり還元率が2%になるのですが年会費が高いので
ゴールドをおすすめします!
- 年間100万以上の利用で年会費永年無料(5,500円)
- 基本0.5%選んだ3店舗は1%還元
- タッチ決済で利用すると5%還元
年間100万以上の利用で年会費永年無料(5,500円)
年間100万円以上使うことを100万円修行と言うそうです
月に換算すると84000円/月となります。
日々の支払いを三井住友カードゴールドへ集約すると割と簡単です。
それでも届きそうになければ
Amazonギフト券の購入、〇〇Payへのチャージなどで100万円はすぐに達成できます。
基本0.5%選んだ3店舗は1%還元
基本的に0.5%還元ですが選んだ3店舗のみ1%還元になります。
など自分がよく利用する
タッチ決済で利用すると5%還元
VIsaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレスで支払うと5%の還元されます。
対象店舗はセブン,すき家,マクドナルド,ガストなど有名なお店が多数存在しています。
普段の買い物もタッチ決済で5%も還元してくれるのは助かりますね!
SBI経済圏のメリット
つみたてNISA・NISAなどでクレカ積立ができること
NISAをやりながらポイントも貯めることができるんですね
三井住友カード(ゴールド)でクレカ積立で毎月5万円積み立てると
0.5%%還元されると月々250相当のVポイントをゲットできます。
ゴールドで積み立てると更にプラス0.5%還元になり1%の還元になります。
SBI経済圏のデメリット
そこまで大きなデメリットはないのですが1つあげると
- SBI経済圏はまだ規模は小さい
ということです。
SBI経済圏はまだ規模は小さい
他の経済圏ではネットショッピングや保険,スマホ,電気などありますが
それら比べるとポイントの還元が受けられるサービスが少ないです。
ただしSBI経済圏はまだまだ発展途上なので今後シナジーがあるサービスが増えるかもしれません。ふるさと納税などに使えればさらによくなりますね!
以上この記事が参考になれば幸いです。