【普通預金金利0.2%】あおぞら銀行のメリットと使いにくいところ、オススメの使い方を紹介します。

こういう人は多いと思います。

メガバンクにお金預けても金利は0.001%と低く、預けているだけでお金は貯まりません。

ですが今回紹介する「あおぞら銀行」では金利が0.2%と業界最高水準です。

この記事では「あおぞら銀行」のメリット・使いにくいところ．オススメな使い方について解説しています。

あおぞら銀行ってどんな銀行？？

おすすめ度
金利	普通預金金利 ：0.2% 定期預金金利：0.25%
ATM手数料	ゆうちょ銀行ATM：無料（上限なし）
デメリット	他行宛て振込手数料を無料にするハードルが高め

＼あおぞら銀行の口座開設はこちらから／

口座開設のステップ

あおぞら銀行の口座開設の手順は次の通りです。

• STEP1
  *メールアドレスの登録*
  *自分のメールアドレスを登録します*
• STEP2
  *自分の顔と本人確認書類１つを撮影する*
  利用可能な本人確認書類

  *→運転免許書　マイナンバー　在留カード　運転経歴証明証*

• STEP3
  *お客様情報の入力*
  *自分の住所、氏名、生年月日など*
• STEP4
  *口座開設完了*
  *キャッシュカードを受け取り口座開設終了です。（1〜2週間程度で届く）*

あおぞら銀行のメリット

あおぞら銀行の基本情報がわかったところで次にメリットの確認をしていきましょう。

メリットは以下の３つになります。

メリット①　普通預金金利が業界最高水準 0.2%

あおぞら銀行の普通預金金利は高く設定されており

店舗を持たないBANK支店口座だと条件なしで普通預金金利が年0.2%となっています。

これがどれくらいスゴイかというと下の表にまとめました。

大手メガバンクは金利が低いのはもちろん、有名なネット銀行でさえ．あおぞら銀行には及ばず金利が0.1％です

auじぶん銀行ではau PAY、auカブコム証券、au PAYカードの連携でやっと0.2%の金利になります。

これらを見るとあおぞら銀行の無条件で0.2%の高金利が適用されるのは業界でも最高水準なのががわかると思います。

有人店舗口座だと金利が0.001%なので注意！必ずBANK指定口座で預金しよう！

あおぞら銀行に預けるとどうなるのか？

続いて、この高い金利の銀行に預けると、どうなるのかを例を用いて解説します。

例：例えば100万円をBANK支店口座に預けたとすると年0.2%（税引き後0.159%)の金利が付きます。

預けているだけで銀行口座に1,590円が増える計算です。

また利払い日は毎年２・８月の「第２金曜日の翌日」となっています。

上の計算を例にすると100万円預けた場合

毎年2・８月の第２金曜日の翌日に795円ずつもらえるという訳です。

メリット②　円定期預金金利が業界最高水準の0.25%

円定期預金を利用すればある一定の期間引き出しはできませんがより金利が高くつきます。

運用期間は６ヶ月、１年、２年、３年、５年の５つから選べ

あおぞら銀行で円定期預金５年を選べば最大の0.25％の金利で運用ができます。

他の銀行と比較しても高金利なのが下の表をみてわかると思います。

ただし途中解約の場合の金利は0.001%となります。

• 6ヶ月〜１年は単利型　
• 2〜５年間は半年複利型

となっています。

あおぞら銀行HPより引用

メリット③　ゆうちょ銀行、郵便局のATM手数料がいつでも無料

ゆうちょ銀行・郵便局のATMを利用すると残高基準なく回数制限無しで何度でも無料で引き出し可能です。

コンビニでいうとファミリーマートは「ゆうちょATM」が設置しているところがあるので無料で引き出しが可能です。

①セブン銀行の場合

毎日8：00〜21：00の間入金、残高照会、キャッシュカードの暗証番号の変更は何度でも無料で可能です。

出金は時間によって110円〜220円の手数料がかかるので注意してください。

あおぞら銀行の口座からpringにチャージすればセブン銀行でも月1回まで無料で出金可能です。

メリット③　他行宛の振込手数料が最大３回まで無料

これらをすべての条件をクリアすると

合計３回まで他行宛の振込手数料が無料になります。

３回目以降は手数料１５０円がかかりますので注意が必要です。

メリット④　目的別貯蓄預金でも金利0.2%で積立が可能

あおぞら銀行には「BANK The Savings」という目的別貯蓄預金サービスがあります。

こういう人のためお金を積み立てるサービスなのですが

こちらもBANK指定口座と同じで0.2%の高金利で積み立てることができます。

あおぞら銀行のデメリット

続いてあおぞら銀行のデメリットについて解説していきます。

あおぞら銀行は以下のようなデメリットがあります。

①口座開設後カードが届くまでに時間がかかる

あおぞら銀行では口座開設の申込みはまでは10分程度で終わりますが

キャッシュカードが届くのに私の場合ですが1ヶ月と時間がかかりました。

公式HPでは２週間ほどで届くようになっています。

②あおぞら銀行は他行宛て振込手数料を無料にするハードルが高め

あおぞら銀行では他行宛て振込手数料を無料にするハードルが高めに設定されています

＼各銀行の他行宛て振込手数料の比較／

	他行宛の手数料無料の条件	手数料
住信SBIネット銀行	スマプロランクに応じて無料回数が決まる	77円
楽天銀行	会員ステージに応じて最大3回/月 無料	145円
あおぞら銀行	合計残高が５００万円以上で　＋1回 VISAデビット利用１回以上利用　＋１回 当月末の「当行全店の投資信託残高」が有り　＋１回	135円
みずほ銀行	なし	880円

住信SBIネット銀行の他行宛振込み無料の条件

住信SBIネット銀行にはスマプロランクというものが存在しそのランクに応じて

月のATM手数料・他行宛振込手数料がきまります。

 

住信SBIネット銀行より引用

ランク2になるだけで月5回まで他行宛の振込手数料が無料になります。

ランク２になる条件

→スマート認証NEOの登録（本人情報を紐付けるだけで簡単にランク2になります。）

楽天銀行の他行宛振込み無料の条件

楽天銀行にはハッピープログラムというものが存在しそのランクに応じて

月のATM手数料・他行宛振込手数料、楽天ポイントの獲得倍率がきまります。

楽天銀行より引用

あおぞら銀行の他行宛振込み無料の条件

これらをすべての条件をクリアすると合計３回まで他行宛の振込手数料が無料になります。

これらは他のネット銀行に比べると条件が厳しいです。

例えば住信SBI銀行ですとスマート認証NEOという本人認証の登録をするだけで月５回まで無料になります。

それに比べると合計残高500万円以上は、なかなか厳しい条件だと思います。

オススメの利用方法

結論としては貯蓄用の口座として利用するのがベストな使い方と思います。

普通預金金利が年0.2%と他の銀行と比べて高いので高金利を生かして貯蓄用の口座として利用するのが一番賢いと思います。

メガバンクでお金を預けている人は「あおぞら銀行」に移し変えるだけでお金が増えます。

ただauじぶん銀行などで0.2%の普通預金金利を受けている人はそのままでいいと思います。

まとめ

以上この記事が参考になれば幸いです。

日々の生活を豊かにするために金利が高いお得な銀行を使いましょう！